
「シャワーを使おうとしたら水しか出ない」
「昨日まで使えていたのに、急にお湯が出なくなった」
そんなとき、給湯器が故障したのではないかと心配になりますよね。
お湯が出ない原因には、給湯器の不具合だけでなく、ガスの供給停止や停電、配管の凍結などもあります。
今回は、主にガス給湯器をお使いの方向けに、修理を依頼する前に確認したいポイントをご紹介します。
まずは異臭や異常がないか確認
ガス臭い、焦げ臭い、煙が出ているなどの異常がある場合は、確認作業をせずに使用を中止してください。
ガス漏れが疑われる場合は火気を使わず、契約しているガス会社の緊急窓口へ連絡しましょう。
給湯器のカバーを開けたり、内部の部品や配線に触れたりすることも避けてください。
① お湯が出ないのは「一か所」か「家全体」か
まずは、キッチン・洗面台・浴室など、ほかの蛇口でもお湯が出るか確認しましょう。
一か所だけお湯が出ない場合は、その蛇口や混合水栓に原因がある可能性があります。
一方、すべての蛇口でお湯が出ない場合は、給湯器やガスの供給など、共通する設備を確認する必要があります。
どこで症状が出ているかを把握しておくと、修理を依頼する際にも状況を伝えやすくなります。
② 水は出るか確認する

次に、蛇口を水側にして、水が出るか確認してください。
水も出ない場合は、断水や建物側の給水設備の不具合などが考えられます。集合住宅では、管理会社から断水のお知らせが出ていないかも確認しましょう。
断水が復旧した直後は、まず水側の蛇口で、濁りのない水が流れることを確認してからお湯を使ってください。
③ リモコンの電源や表示を確認する
給湯器のリモコンに、次のような変化がないか確認しましょう。
・運転スイッチが切れていないか
・設定温度がいつもと変わっていないか
・数字や記号が点滅していないか
・画面が消えたままになっていないか
エラーコードが出ている場合は、表示を写真に撮っておくと、問い合わせ時に役立ちます。
エラーの意味や対処方法はメーカー・機種によって異なるため、取扱説明書やメーカー公式サイトで確認してください。原因が分からないまま、何度も再起動することは避けましょう。
④ ガスが供給されているか確認する

ガス給湯器は、ガスの供給が止まるとお湯を作れません。
ガス臭などの異常がないことを前提に、ほかのガス機器も使えなくなっていないか、ガスの供給停止のお知らせがないか確認しましょう。
給湯器以外のガス機器も使えない場合は、給湯器単体の故障ではなく、ガスの供給に原因がある可能性があります。
ガスメーターの復帰操作については、契約しているガス会社の案内に従ってください。
⑤ 停電していないか確認する
ガス給湯器でも、制御や点火などに電気を使う機種は、停電すると通常どおり使用できません。
リモコンの画面が消えている場合は、家の照明やほかの電気製品が使えるか確認しましょう。
停電から復旧したあとの操作は、機種の取扱説明書に従ってください。
⑥ 寒い日は配管の凍結も考えられる
気温が低い朝などに突然お湯が出なくなった場合は、給湯器につながる配管が凍結している可能性があります。
凍結すると、水側の蛇口からは水が出ても、お湯側からはお湯も水も出なくなることがあります。
凍結が疑われる場合、給湯器や配管に熱湯をかけないでください。
無理に解凍しようとせず、取扱説明書やメーカーの案内に従いましょう。解凍後に水漏れが見つかった場合は、使用を控えて点検を依頼してください。
まとめ
確認してもお湯が出ない場合や、エラー表示が繰り返される場合は、メーカーや専門業者へ相談しましょう。
問い合わせの際は、次の情報を伝えるとスムーズです。
・給湯器のメーカー名・型番
・リモコンのエラーコード
・いつから症状が出ているか
・一か所だけか、家全体で出ないのか
・水やほかのガス機器は使えるか
賃貸住宅にお住まいの場合は、修理を手配する前に管理会社や大家さんへ連絡してください。

お湯が出ないトラブルはオールサポート24へ
突然お湯が使えなくなり、どこに相談すればよいか分からないときは、オールサポート24へお問い合わせください。
症状や現場の状況を確認し、対応方法をご案内します。資格が必要な作業は、有資格者が対応します。
※訪問・作業日時は、ご依頼内容や現場状況によって異なります。
※ガス漏れが疑われる場合は、ガス会社の緊急窓口へ直接ご連絡ください。
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